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4月に起こった事・・・その1

去年くらいから?顕微鏡を見ると、左眼の方に(顕微鏡は右眼用と左眼用のレンズがふたつあるので)なんだかダイヤモンドの結晶みたいのが見えるなーと思っていました。顕微鏡にゴミでも入ったんだろうか?やだなークリーニングに出したらいくらぐらいかかるんだろう、とか思っていたところ、左眼用のレンズをふとした時に右眼でみたら例のダイヤモンド風の結晶が見えなくて、これは顕微鏡の問題ではなくて左眼の問題だ!と気づきました。眼の表面に傷でもついてるのかしら、でもそんなに痛くもないし、それにしても最近老眼も相まってなんか視力がすごく悪くなってる気がする、と思い近所の眼科を受診しました。その結果、白内障との事でした。この歳で白内障?!すごいショックでしたが、とりあえず1ヶ月は様子見をする事になりました。昨年肺炎治療でまあまあな量のステロイドを使っていたので、どうやらその為のようでした。それからの1ヶ月間はとにかく見えづらさとの闘いでした。なんせ左目の中央付近はぼんやりして全く見えていない状態でした。こんな眼で手術をしたり、運転をしたりと、万が一の事があったら責任がとれないと思い、早々に手術をしたい思いが日々強くなり、1ヶ月後の再診日にすぐ手術をしたい旨をお伝えし、まず左眼の手術をする事にしました。それにしても、例の眼科の先生は非常頼りになりました。ご自身も眼科の手術を受けた経験がおありのようで、手術される人の気持ちをご理解くださっていて、しかも非常に繊細な手術を日々多数こなしていらっしゃる。分野は違えどやはり手術をする事というのは非常にプレッシャーのかかる事であるのはわたしも承知しているつもりです。しかし、その眼科の先生は非常に明るくお話しくださいます。その爽やかな笑顔の裏には我々には計り知れないプレッシャーと日々の研鑽があることと察します。おかげ様で安心して手術を受ける事ができました!みなさん、白内障手術なら是非「ウチの近くの眼科さん」でお願いしましょう!全然痛くもないし、先生も頼りになりますよ!で、私はというと無事に左右の手術を終え、裸眼での視力が驚異的に回復し、まだまだ頑張るぞーというところです。が、やはり焦点距離が固定になるので、裸眼のままではすべての業務は困難でして、とりあえず少し遠くが見えるメガネを作ったところ、これが帯に短し襷に長し。近くを見る時は裸眼にしたり、少し遠いところはメガネで見たり。そしてメガネ類がたくさんになってしまいました、という話でした。このメガネの群れ、なんかおじいちゃんみたいですね。

 

しおせ犬猫病院

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