4月に起こった事・・・その2
皆さまにはまだお伝えしておりませんが、我が家には新たなきゃわゆい子達が仲間入りしております。2021年11月に訳あってウチに里子に来たのがノーフォークテリアのふゆちゃんです。さらに、2022年1月にウチに来たのがノーフォークテリアのうめちゃんです。2人とも超絶人懐っこくて超絶きゃわいいのですが、少しだけ難点があります。それはノーフォークテリア同士のみ時々本気のケンカをする事なんです。今までもたびたびケンカしておりましたが、2人とも大きなケガなど無く済んでおりました。しかし遂に事が起こってしまいました。以後本人達の名誉の為にA、Bとさせていただきます。
ある晴れたすがすがしい日の事。
突然、
ノーフォークA「ウキャキャキャキャ!!(なんやねんオマエやるんかコラー!!!)」
ノーフォークB「ギャギャギャギャギャ(オマエこそなんやねん!やるんやったらやったるでー!!!コラー!!)」
院長「コラー!!!!オマエらやめろー!!!(左足蹴蹴蹴)」
ノA「ガブリ!!!(手応えアリ!!!)」
院「痛っだーーーー!!!!!」
傷口「(パッカー)」
アキレス腱「(こんにちわー!)」
血「(ドバドバドバ)」
院「(やられたー!!!無かった事にはできないかー。また不自由生活の始まりやー。痛みで何も考えれん。)」
院「(とりあえず#7119に電話しとくか。)」
#7119「救急車呼んでください。」
救急車「(ピーポーピーポー)」
某救急外来「(昨日白内障の手術したばっかりなので、院は眼帯してるし、足からドバドバ血が出てるので)交通事故ですかっっ?!!!」
院「あ、左眼は昨日白内障の手術したので、関係ないです。犬に咬まれました。」
救急外来「犬?!どんな犬ですか?(ちょうどその時は救急外来に患者様が少なかったので、看護師さん達わらわら集まって来たー)」
院「えー、ノーフォークテリアって言うんですけど」
救急外来「ローフォークテリア?何キロですか?!」
院「えー、5キロくらい?」
救急外来「5キロ?!!」
一般的に犬の咬傷で小型犬での大怪我は少ないらしく、とても珍しがられてしまいまして、恥ずかしくてとてもじゃないけど獣医ですとは言えませんでした!
その後もたびたび通院していた為、我が院の診察時間に変更があったりして皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、ようやくちゃんと歩けるくらいに回復して参りました。
ちょうど眼科に通院していた時と重なっていた為、松葉杖をついて松原商店街を歩いていると目撃談も多く、色々な方にご心配をおかけいたしました。
足も眼も回復してきましたのて、今後ともよろしくお願い申し上げます。