9月に起こった事 ・・・2021年9月27日

プロローグ…9/1(水) 朝から左足首が痛い。捻挫の様な痛み。(寝ながら捻挫とかあるかな？まああるか)

夕方になるにつれ激痛。左足が全く着けない。(痛み止めでも飲んどくか…)
翌日。(治った！全然痛くない！)

9/4(土) …昼頃から急に体のだるさ、悪寒。(これ絶対熱あるわ…38.5℃。休もう)

午後の診察時間になっても熱下がらず、38.8℃。(発熱がある以上迷惑になるし、診察できないな。今日、明日ぐらいは休まねば)(病院に行こう、でも土曜日の午後だし、どこもやってない)
横浜市の救急電話相談に電話して、やっている病院を探す。が、「発熱がある」というと、どこも診察できないと言われる。(2019年までと比べて、明らかに受ける事のできる医療に変化がある事を実感)

困りはて、知人(人の皮を被った天使)のツテを使って別の知人(こちらも天使)に病院を紹介してもらう。ようやく見つけたクリニックでPCR検査実施。結果は9/5(日)の午後との事。相変わらず熱は下がらない。不安もあるし、待ちきれないので、ドラッグストアで買ってきた抗原検査キットを自宅で行う。こちらは陰性。(少し安心)

9/5(日)…発熱以外の症状は無く、1日休む。午後になり、昨日のクリニックから連絡あり。陰性との事。安心。でもやっぱり発熱あり。この感じだと明日も診察を休まねば。

(気のせいか、左足が太もものあたりまで痛い？)

9/6(月)…37.5℃くらいの発熱はあるも、左足が真っ赤になってきた。(発熱の原因はコレか！)

近くのクリニックにて、昨日PCR検査が陰性であった事を伝え「昨日の検査で陰性なら」という事で、院長先生に診察を快諾していただき、「蜂窩織炎」という事でお薬をいただいた。蜂窩織炎とは、皮膚の傷から細菌などが感染して炎症を起こす病気。熱も下がってきて一安心。(水曜日から働くぞー！)
知人からの情報①「蜂窩織炎？！ちゃんと点滴とかしてきた！？」(え、以前もなったけど、その時も飲み薬だけの治療だけだったけど…)
知人からの情報②…「蜂窩織炎！？ちゃんと皮膚科行った！？」(え、以前もなったけど、その時は皮膚科に行ったけど、飲み薬だけだったけど…)

知人からの情報③…「それ、ほっといたら洒落にならないやつだからね！」(え…以前もなったけど、…以下略)

9/7(火)…今日は休診日だからゆっくりしよう。(左足がみるみる腫れてきたー)

9/8(水)…熱は下がったけど、腫れと痛みはひどくなる一方。1.5倍くらい太くなってる。(皆さんに言われ、皮膚科に行こうにも今日は色々あって行けない…)

知人からの情報④…「あ！それ知ってる！ウチのおばあちゃんが一か月くらい入院したやつだ！」(え、…以下略)

9/9(木)…今日は雨。(患者さんも少ないので、午前中のうちに皮膚科に行ってしまおう)

情報⑤…「立ち仕事ですか？仕事休めますか？」「休めません」「本当は入院レベルなんですけどねぇ…」(入院レベルってなにー？)
この頃には腫れ過ぎてふくらはぎから汁が出てる。血液検査して炎症の具合を見る事に。

(もうこれしばらく休まないとないとダメなやつかも…)

9/10(金)…やむを得ず仕事を休みにして昨日の皮膚科へ。血液検査の結果、大きい病院に転院する事に。大きい病院の方はもう診察時間が終わる頃だが、すぐ来てくれれば受付ていただけるとの事。炎症の再検査。昨日より悪化しているため、入院勧められる。(年貢の納めどきか、入院…するか…)

9/10午後より入院。今後1日3回抗生物質の点滴をしていただく事に。

9/11(土)…朝、検温等の時間。発熱あり。血液中の酸素飽和度低下。酸素吸入開始。胸部CT撮影。CTもたまたま空いていてラッキーだった。入院していきなり皆様にご迷惑をおかけする事に。(酸素が鼻の奥にスースー来て痛い)

肺の問題がありそう、との事。詳しくは週明け呼吸器内科の先生と相談。

9/13(月)〜皮膚科と呼吸器内科の皆様にお世話になる。

9/16(木)に詳しい肺の検査を行う事に。

9/16(木)…検査当日。詳しい検査内容等は割愛。当日から肺の治療の点滴が追加。

9/17(金)…この頃には左足はだいぶ改善していて腫れも引いてきたが、まだ回復80%くらい。モニターしている酸素飽和度が低い。喘息で元々低いのかと思っていたが違うのかもしれない。

足は良くなってきたので、一刻も早く帰って病院を開けなければ。呼吸器内科の先生方に相談した所、酸素吸入の量が減らせる事、減らしても酸素飽和度が下がらない事、薬を減らしても大丈夫な事を確認しないと帰れない、との事。道のりは長い。

「できれば週末のうちに酸素吸入量を減らせるといいね」となった。

9/18(土)…早く酸素の量を減らしたい。焦る。でも減らせばまた夜中に酸素飽和度が下がり、看護師の皆様にご迷惑がかかってしまう。今日は現状維持だ。しかしこころなしか酸素飽和度が高くなってきた気がする。(深呼吸、深呼吸)

9/19(日)…やはり焦る。無理を言ったわけでは無いが、今日は酸素吸入量を減らしてもらう。その後の酸素飽和度に大きな変化なし。

9/20(月・祝)…今日は祝日か。病院食のトレーに「敬老の日」のカード。いつもならうれしくて祝日なんて忘れなかったのに。朝から酸素飽和度はMAXレベル。酸素吸入中止となる。第一歩達成。油断すると低くなる。

9/21(火)…全集中の呼吸・常中を会得。寝ている間も酸素飽和度が下がらなくなった。

採血やレントゲンの結果、明日から薬を減らす事に。

9/22(水)…理想は今日か金曜日には帰りたい。しかし今日から薬が減ったばかりで、金曜日には検査が入っているので、無理っぽい。焦れる。

9/23(木・祝)…またもや祝日を入院中に迎えてしまった。

9/24(金)…検査は朝イチ。そろそろ退院できそうで、モニター類や点滴のチューブなどが続々と外されてきた。

皆様、もうそろそろ帰ります。ご迷惑をおかけしました！

9月はこんな事があり、みなさまにも多大なるご迷惑をお掛けしました。
おかげさまで元気になりましたので、またよろしくお願いいたします。

（画像の方はグロ注意なので自己責任で閲覧してくださいね！）