自動血球計算機
(IDEXX ProCyte Dx)
現時点で新しい、正確かつ精度の高い動物専用自動血球計算装置です。
赤血球・白血球・血小板などの非常に多くの情報が得られるスグレ物です。
検査情報管理システム
(IDEXX VetLab Station)
過去の検査結果などの患者データを管理します。
また、飼い主さんにわかりやすく、説明しやすい検査結果報告書をお渡ししています。
血液化学検査器
(IDEXX Catalyst One)
主に内臓の状態を血液から調べるための機械です。以前の血液化学検査器と比較して、より迅速な検査結果を、より少ない手順で得ることができます。
内分泌検査器
(IDEXX SNAPshot Dx)
以前は検査センターでしか測定することのできなかった、甲状腺や副腎のホルモンを測定することができます。
C-反応性蛋白濃度測定装置
(Laser CRP-2/Arrows)
簡単に言うと、血液から炎症の程度などを測定する機械です。
これもまた個人的にはかなり重要な機械だと思います。
超音波診断装置 ARIETTA60
(日立製作所)
腹部の臓器や心臓を調べるのに使用します。特に、心臓の血流の状態を調べるときに威力を発揮します。
痛みもなく、無麻酔で体の中をある程度知ることができるので、かなり便利です。
自分にとって、必要不可欠な機械です。
2017年4月に更新したばかりの機械なので、新しいソフトウェアで画像診断をサポートしてくれます。
小動物専用X線診断装置 VPX-
40A 東芝医療用品
レントゲンです。
エコーと同じく体の中を調べるものですが、各々調べる場所によって得意分野が異なるので、どちらも重要な機械です。
動物用閉鎖循環式麻酔器ソフト
ランダー 新鋭工業
ガス麻酔器です。
コンパクトですが、人工呼吸もできます。
バイオスコープ AM120
フクダ エム・イー工業
主に麻酔時に使用する生体情報モニターです。
心電図のほか、血圧、脈拍、体温、血液中の酸素飽和度、呼気・吸気中の二酸化炭素濃度や麻酔ガス濃度をモニターできます。
手術をなるべく安全に行うための機械です。
高周波焼灼電源装置 ESG-40
0 OLYMPUS
かつては電気メスと呼ばれていたものです。
今や高機能になって高周波焼灼電源装置と呼ばれます。
切開や止血、血管シーリングに使用します。
シリンジポンプ TOP-5300
トップ
人間の手では不可能な速度で微量点滴をしてくれる機械です。
使用する薬によっては、かなりゆっくり注射することがあります。
動物用輸液ポンプ TOP-220V
トップ
この機械も決まった量を決まった速度で点滴するための機械です。
人間は点滴中おとなしくできますが、動物は動いたり、腕を曲げたりすると点滴がうまく入らないことがあるため、点滴をするときは必需品です。
ステレオフォネットSX178
(KENZMEDICO)
大好きな聴診器たちにも新たな仲間が加わりました。
初めてこの聴診器で聞いた時、今までとの大きな違いが私のような未熟者にもはっきりとわかりました!皆さんも興味のある方は是非お試しになるといいと思います!
ALLEN USA Gemini Light
Weight/ALLEN USA
SERIES 5/Littmann
Cardiology ? S.E.
大好きな聴診器たちです。
こちらもかなり重要な診察用具だと思います。
尿比重計 PAL-犬猫尿比重
(ATAGO)
以前より尿比重計は人用の物が流用されていましたが、犬猫の尿比重は人用の物では正確に測定できないので、専用の尿比重計が必要とされるようになってきました。
デジタルX線画像読取装置
(FCR PRIMA TV)
ついに、当院でもようやくレントゲンがデジタル化!!今までよりも鮮明な画像が得られ、またコンピューター上での画像処理が可能になりました!
また、現像液等の水も不要になりました!
いつでも高画質なレントゲンを皆さんに!
FCR画像処理ユニット
(V Station T)
画像読取装置から送られてくるレントゲン写真を閲覧するコンピューターです。
じつはFCRもこの機械も一年以上前に導入したのですが、院長が更新をさぼったため、ご紹介するのが遅くなってしまいました!